肩こりは国民病とも言われるほどお悩みの方が多い症状とも言えます。
整体や鍼灸院、整骨院、接骨院、リラクゼーションサロンなどに通われている方も多いのではないでしょうか?
一見、肩こりとお顔のたるみとは何ら関係のないものと思われがちですが、凝り固まった筋肉を鍼灸で血流改善方向へ向かうと、その結果として「たるみ」「くすみ」「しわ」の改善が期待でき、リフトアップの効果も期待ができると考えられます。
美容鍼灸に肩こりの鍼灸もプラスしたコースのご用意もございます。



肩周辺の血流の滞りによる「たるみ」「むくみ」「くすみ」

現代のわたくしたちの生活になくてはならなくなったパソコン、スマートフォン。これらのアイテムを触れない日はない、さらに一日中触れているという方が多い状態ではないでしょうか?データ管理に顧客管理、休憩中にちょっと見てしまう動画配信などなど..。これら便利なアイテムが、実は肩こりや「たるみ」「くすみ」「しわ」などの原因になってしまっていることも。座った状態でデスクワークをしていると、ほとんどの方の姿勢が「猫背気味」「お顔、頭部が前のめりに」といった姿勢になっていないでしょうか?この前のめり傾向の姿勢は、肩や肩甲骨近辺、鎖骨下から胸にかけての部分、首筋などに物理的に負担がかかってしまっています。

小柄な女性でも人の頭部は重く、その重さを支えるために肩の筋肉、首の筋肉など肩まわりの筋肉群に負荷がかかってしまっています。この負荷が血流を滞らせ、結果として十分な血液循環が期待できにくくなり、お顔の筋肉が引っ張られてリフトダウン状態になりやすくなります。リンパ管も血管の働きに影響されるため、結果としてリンパ液の流れも滞りやすくなり、「むくみ」「くすみ」の原因を作り出してしまいます。



姿勢と肩こりの関係

大まかにご説明させていただいた肩こりとお顔の関係の他にも姿勢も忘れてはいけません。
人の体系を12種類の体型に分けた時に、それぞれの原因が少しずつ異なってきます。今回は3つの姿勢をご紹介します。

前後の姿勢タイプ(前後型)
背骨が一直線傾向にあり、重心が前側に行ってしまう方、後ろに行ってしまっている方。

肩の高さが左右で違う姿勢タイプ(左右型)
左右どちらかに傾いている傾向の姿勢の方です。消化器系に疲れが出やすく、胃腸の負担を減らすような姿勢タイプです。

骨盤と肩先の位置がねじれている 捻れタイプ(回旋型)
腰の上あたりを中心に体を捻ってバランスを取っているタイプの姿勢です。トイレが近いか、あまり行かないかに別れる傾向があります。闘争心が強く、負けず嫌い傾向。腎臓の疲れが出やすくむくみ傾向になり、デコルテ(胸部全体)、肩甲骨近辺のコリが出てきやすい姿勢です。

大まかにあげさせていただくとこの三種の姿勢、それらに陰と陽に分けて6種類の姿勢にわけて考えます。
一口に姿勢といっても何故そういった姿勢になったかを考える必要も出てくる場合がございます。
運動系だけでなく内臓由来のもの、性格的由来のものなど多岐に渡ります。

こういった姿勢を取ってしまうのは、それぞれの内臓が疲れがでやすいので、内臓を保護している姿勢とも言えるのです。こういった場合にはそれぞれの内臓にあったツボや、押圧した時に気持ちの良い箇所を見つけて鍼灸施術を施すと、結果としてお顔の「たるみ」「むくみ」に良い影響をもたらしてくれることが期待できます。



美容鍼とお身体の鍼灸施術で肩こりも軽減へ

腰の疲れもある場合は腰にある「腎兪(じんゆ)」「志室(ししつ)」といったツボや肩甲骨あたりにある「膏肓(こうこう)」、胸にある「膻中(膻中)」「神蔵(しんぞう)」「霊墟(れいきょ)」などにお灸、鍼を施していくと呼吸が楽になり、新鮮な酸素を多く吸い込むことができるので、自律神経の働きが落ち着き、血流改善へと繋がっていきます。これら以外にも全身をしっかりと問診、触診してそれぞれにあった箇所へのアプローチを構築していきます。

消化器系に疲れが出やすい方、ストレスがあると食べて解消するタイプの方には、「大陵(だいりょう)」「内関(ないかん)」「足三里(あしさんり)」「胃兪(いゆ」「中脘(ちゅうかん)」「陽池(ようち)」といったツボに鍼灸施術を施してあげると良い効果が発生することが期待できます。もちろんこれらのツボだけでなく他の部位にもツボ、ポイントはありますのでそれらを触診、問診、腹診などをおこなって見極めていきます。

そびえ立つように直線的な姿勢で、頭の疲労感が強くいつも仕事のこと、お悩みのことばかりが自然と頭に浮かんでしまう前後姿勢のタイプの方には、「太衝(たいしょう」「百会(ひゃくえ)」「中脘(ちゅうかん)」「左陽池(ひだりようち」「膻中(だんちゅう)」「身柱(しんちゅう)」などといったツボにアプローチしていきます。もちろんこれらだけでは足りないことも多々あるので、問診、触診等は欠かせない施術となります。

定期的な美容鍼灸、肩こりの鍼灸でお身体の状態を客観的に把握して良い状態をキープ

ご自覚的に「いまは肩こり、腰痛は大丈夫!」と思っていても、毎日の疲労はじわじわとお身体に蓄積していきます。疲れたな、とご自覚した時にはかなりの疲労がお身体を襲ってしまっていると考えられるので、なるべく楽な状態をキープすることで、メンタル的にも肉体的にも落ち着いた状態を保つのが大切です。ストレスも「むくみ」「たるみ」「くすみ」の大きな大きな原因となりえますので、ストレスを発散できる環境づくりがとても大切になります。

美容鍼灸、肩こりの鍼灸は働く女性のお疲れ度を限りなくゼロに近づけるためにも、メンテナンスとして月に1度もしくは2度の美容鍼灸、お身体の鍼灸施術を続けると落ち着いた状態をキープできる期待が持てます。

美容鍼灸にお身体の鍼灸施術を加え、内側からもキレイに。


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